5月28日〜30日に開催された総合馬術の競技会「第42回全日本ヤング総合馬術大会2021・CCI3*-S/CCI2*-L Yamanashi(山梨県馬術競技場)」に、パートナーホースクラブから2組の人馬が出場。村上一孝とティベント(ティミー)がCCI3*-S競技で優勝、メンバーの中込沙樹さんとミミ・ジャンティーユ(ミミ)がEV80競技で7位完走を果たしました。

CCI3*-S競技に出場した村上とティミーは、初日の馬場馬術を得点率66.19%(減点33.8)の2位でスタート。2日目に行われたクロスカントリーでは、他の出場人馬の失権が続く中、クラス唯一の完走を果たすと、最終日の障害馬術も完走してゴール。村上とティミーのコンビでは、スリースター競技での初優勝となりました。

EV80競技にはメンバーの中込さんとミミのコンビが出場。20組が出場した初日の馬場馬術を得点率55.24%(減点44.8)で通過すると、2日目のクロスカントリーをタイム減点2.0で終え、暫定順位が6位まで上昇します。最終日の障害馬術では2つの落下があったものの、3日間の総減点54.8でゴール。ミミとのコンビで初出場となった競技で7位完走を果たしました。

村上とティミー(CCI3*-S競技)

中込さんとミミ(EV80競技)